お年寄りの味付けのコツ

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親の面倒を見ている娘は多い。娘は親の身体のことを考えて薄味にする。年をとると味蕾-みらい(舌で味を感じるところの細胞)が減り、どうしても濃い味を求める。そうすると薄味にこだわる娘と濃い味を求める親で喧嘩になる。中々お互い譲らない。「こんな薄味では食べられない。」と親に言われると娘も腹が立つ。こんな時は一つ解決法がある。料理は薄味にして、食べる前に表面に塩をまぶす。お年寄りは初めの一口が大事で、そこをクリアすると美味しいという。よく例えに出すのが、食パンとポテトチップスである。パンは大量の塩を練り込んであるが、塩みを感じない。ポテトチップスは表面に塩をまぶしているだけだが、とても塩っぱく感じる。パンの方が明らかに高塩分だが、食べるとポテトチップスの方が塩分が高いと感じてしまう。そんな時高ミネラルのヒマラヤ岩塩はお薦めである。こんな智恵一つで喧嘩せずに済む。

 

2016年3月7日 | カテゴリー : 症例 | 投稿者 : 東洋鍼灸院 田中