カンジダ菌について

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慢性アトピー性皮膚炎や長引く咳の場合はカンジダ菌(カビ)を疑います。抗生剤の飲み過ぎなどで常在菌まで殺してしまうと、本来身体にあっても何も悪いことをしないカビが暴れ出します。女性の膣炎や気管支炎など慢性化することが多く、真菌剤で良くなればいいですが、改善しない場合は乳酸菌を使うなど免疫を上げる治療が大事です。以前、アトピー性皮膚炎の方がピロリ菌を除菌した後でカンジダ菌が発生してしまい、口の中から皮膚までかなりひどくなってしまった例がありましたが、抗生剤の長期服用には注意が必要です。患者さんでピロリ菌除菌をするという方には、医者に相談して乳酸菌を一緒に飲んで良いか相談するように指導しています。腟炎なども知識がないと、中々医者に行きにくいところなので注意が必要です。長引き咳には以前、ニーム茶で楽になった経験をしましたが、なるべく自然のもので対応出来ればと思っています。抗生剤もただ使えば良いというものではなく、体調や腸内細菌と相談しながらなので、自分で判断せずにきちんと指導を頂く事が大切です。

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2016年7月7日 | カテゴリー : 症例 | 投稿者 : 東洋鍼灸院 田中