不眠症を歯で治す話

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10年以上続く不眠症の方が来た。薬は2剤併用で、飲まないと5日間全く眠れないという。原因らしきものがなく、薬を飲むしか方法がないと思っていたという。問診をしながらThe Bi-Digital O-Ring Testで調べたら、どうも歯と関係がありそうなので聞いてみたら、右の奥歯が痛くてよく噛めないという。普段は左ばかりで噛んでしまうという。その状態が10年弱続いているという。もしかしてと思って関係を調べてみたら、まちがいなく歯が原因の不眠症であった。不眠症の測定は右眉の中央で行う。そこに異常があると不眠症を疑う。その患者さんは(-6)でかなり悪い。長年悩んでい事が容易に想像できた。やはりなかなか治らない症状は「鼻」「歯」「腸」を疑う。しかし薬を10年以上飲んでいると依存が考えられるので、歯を治しても完治しない可能性が高い。歯のあとは鼻も診てもらう予定だが、こういう場合、一般鍼灸治療で何処何処のツボを刺激しても良くならないであろう。やはり治療は「的確性」が命で、ドンピタでなければダメだ。

「鼻・歯・腸」で難病治療

2016年2月6日 | カテゴリー : 症例 | 投稿者 : 東洋鍼灸院 田中