並行型症状と階層型症状

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「頭痛」「肩こり」「眩暈」「首のこり」が辛いのでなんとかして欲しいという方が来た。全部に効くように治療して欲しいという。しかし我々から見ると頭痛などは結果論で、○○が悪いので頭痛が起こっていると考えている。ただ頭が痛くて鍼を打てば楽にはなるだろうが、また戻る。患者さんの中では症状は下の図のように並列である。しかし我々はその下の図のように階層で考えている。眩暈をよくすれば首と肩が楽になり、そうなれば頭痛が治まる。だから眩暈の治療に専念する。しかし並列で考えていると4つの症状全てを治療する事になる。この考え方の違いは大きい。患者さんは我々ではこういう考え方の違いが明確にある。

 

 

 

 

 

 

2017年5月24日 | カテゴリー : 症例 | 投稿者 : 東洋鍼灸院 田中