五十肩で石灰沈着と言われて

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男性も女性も50代近くになると五十肩が増える。突然起こり、痛みが強い場合は石灰沈着性の炎症を疑う。医者に行ってレントゲンを撮ると、「石灰が沈着しています。」と言われる。こういう場合はまず、肩にステロイドの注射を打ってもらって様子を見る。うまくいくと2回ぐらいの注射でほぼ良くなる。以前はリハビリで肩関節の運動法をしていたが、石灰沈着なのか普通の五十肩なのかを見分けてからでないと、無駄な辛いリハビリになってしまう。どうもこの石灰沈着、原因がわからないという。ただ言えるのは時間の経過と共に、石灰は吸収するので心配はない。患者さんで石灰沈着の言葉で参ってしまう方が結構いる。何もしなくても治るので我々は気分的には楽である。ただ、治療をすれば早く綺麗に治ると言うことである。肩の辛い方はまず、写真を撮って石灰沈着の有無を確認してから、リハを開始すると良い。

2016年10月17日 | カテゴリー : 症例 | 投稿者 : 東洋鍼灸院 田中