五十肩と咳

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常連さんが五十肩で通っている。2ヶ月ほど来なくてどうしたのかと思っていたら、咳が酷くてこんな時は行ってはいけないと思っていたという。身体を診ると今までより肩は悪化している。五十肩だけでも肩関節の炎症なのに、咳や喉の炎症が加わると肩までひどくなる。結局身体に2ヶ所の炎症でお互いが悪影響を与え続けてしまう。喘息の方は良く来ているので咳き込んだ時こそ治療が必要なのに、控え目な性格ゆえに悪化させてしまった。喘息の治療をしていると薬を日に3回飲むのが1回になったとか、3錠が1錠になったとか、 よく1/3になったと聞く。 完治しなくても治療効果は高い。理想を言えば咳と五十肩の治療を同時にして、咳が治まったときには今までの継続で五十肩の治療ができれば最高である。ちょっとした考え方の違いであるが、治療効果には差が出る。

2019年3月23日 | カテゴリー : 症例 | 投稿者 : 東洋鍼灸院 田中