体の反乱

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何度か体の反乱の話は書いた。今日来た方見事に体が怒っていた。耳が痛くなったことなどないのに、両耳の痛みと発熱。それと味わったことのない足の痛み、完全に身体から、「こんな生活は止めろ。」と言われている。耳も抗生剤をちゃんと飲んだのかと思ったら点耳薬で終わり。頭痛もあったが薬が効かなかったという。中耳炎などで耳に炎症が起こると内耳神経と三叉神経が近いのでこめかみの強烈な痛みが起こる。ちょっとした薬では鎮痛できない。そんな時は熱も出てくる。このまま放っておけば耳と頭の激痛で耐えられなくなる。足の痛みも普段の生活では出るはずもないところを訴えてきた。身体から、「これでもまだわからぬか。」と言われている。本人が身体を安静にせず、どうしても仕事を選べば、極端な集中力の低下と眠気、心臓まで苦しくなるだろう。信号で言えば赤どころではなく、真っ赤である。40代で仕事バリバリは結構だが、耳は甘く見てはいけない。慢性中耳炎から難聴、耳鳴り、頭痛、鬱病はよく併発する。この程度だからと思ってはいけない。まだまだ病気は繋がって出てくる。少し熱が下がれば又運動も出来ると本人は思っているだろうが、最低1週間は投薬を飲んで安静にしないとあとでつけが回ってくる。

2019年5月27日 | カテゴリー : 症例 | 投稿者 : 東洋鍼灸院 田中