保育士と膝当て

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保育士の方が膝痛で通っている。小さな子供相手で、正座をしたり、膝で動いたりと中々痛みが取れない。熱を持っていたり腫れがあるのでこちらも連続で冷やすように指導したり、タルクを使ったりと色々やったが効果はいまいちである。サポータをしていても痛いというので、膝当ての話をした。私自身、日曜大工が趣味だが外でコンクリートに膝を当てるのが辛くて、ホームセンターで膝当てを買った。使ったら、膝が何ともない。こんなに楽なのかと思い、その話をしたら、早速買ったという。それも百均で。今日身体を診たら、70-80%痛みが取れていて、筋肉の状態も良い。腰まで楽になっている。膝当てを買う前に、「大体これで30%は楽になると思う。」と話をしていたら、こちらの予想を遙かに超えて楽になったので、こちらが驚いてしまった。それだけ保育士は膝を酷使するということだ。考えてみれば自分の子供なら多少、床で転んでいても、「立ちなさい。」で終わりだが、よそ様の子供はつい手が出てしまうだろう。今は子供に怪我をさせてはいけないみたいなので、自分の膝のことなど言っていられないだろう。よく考えれば確かに70-80%痛みが取れても不思議はない。ついでに肩が辛いと言っていたので、たすきを勧めたらこれも百均にあり肩まで楽だという。保育士の皆さん、膝当てと肩紐、百均ですよ。

2017年5月27日 | カテゴリー : 症例 | 投稿者 : 東洋鍼灸院 田中