修行するところと医者に連れて行く話

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新米ママが子供の歩行が遅いと言ってきた。話を聞くと特別に低体重や低身長ではなく、生活の中に色々と工夫をするだけで良くなりそうな感じなのでそれは自分の修行と思って色々と取り組みなさいという話をした。その後で子供の鼻炎が続いて医者から数年同じ薬が出続けているという話になった。まだ4才なのにそれはおかしいという話になり、医者を変えなさいと指導した。この新米ママも喉が弱く、昔から耳鼻科通いで自分の子供が少し鼻が悪くても、こんなものだと思っていたという。これは子供に修行させるのではなく、医療の問題である。新米ママだと修行として取り組むところと医者で解決がつく話がどうしてもごっちゃになってしまう。特に本人が喉が弱く、母親に聞いても「あなたも弱かったから。」で何もしようとしなくなる。これは数をこなして判断していく話しだが、何事も経験がものをいう。取り組むべき事と医者の区別がつくと生きるのが楽になる。

2018年2月24日 | カテゴリー : 症例 | 投稿者 : 東洋鍼灸院 田中