全然良くならない足のつり

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年配の女性が足がつって困るといって通っている。以前足がつることに関してツムラの68番が良いことは書いたが、毎晩飲んでいるが効かないという。詳しく調べてみると両足つるという。そして左足首の違和感があり、左坐骨神経痛もある。左右のふくらはぎには明確に拘縮(こうしゅく-筋肉が硬いところ)があり、ほぐしても全然ほぐれない。足首が気になって足の診療所を勧めた。そして少し治療法を変えて左ふくらはぎだけにキネシオテーピングを2本、これが効かなければお灸、坐骨神経痛も狙う。ふくらはぎが硬いならレッグリフレがいいが、以前試したら痛くなったという。これがダメならむくみ取りのスプリングティー。それでもだめなら頭皮やお腹のマッサージ。最終手段はいつもの「鼻」「歯」「腸」でBスポット療法、マウスピース、乳酸菌。この方は少し太っているのでやがては減量とスロージョギング。長年やっているのであの手この手と出るが、今までも何人か難しい足のつりを経験した。最近はそれでもだめならと次の手考えるようになったが、新しい切り口がまだ湧いてこない。私も何度か経験したが、夜中に足がつるとひどく痛む。思わず声が出てしまうほどだ。自分でふくらはぎを触っても、こんなに硬くなるんだと驚いてしまう。10-20秒程度で収まるからまだいいが、毎晩つるようだと、今晩もつるのではと不安になってしまう。患者さんには、「必ずなんとかしますから大丈夫です。」と言ってしまっているので、少し感覚を研ぎ澄まして新しい知恵が湧いてくるようにしたい。

2017年6月21日 | カテゴリー : 症例 | 投稿者 : 東洋鍼灸院 田中