冷え対策の差

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最近は寒いので坐骨神経痛と喘息が多い。今日は対照的な方が来た。1人は数年間、腰の治療で来ていたが最近は調子が良いので、毎回きても少しお腹を触って足をほぐす程度である。ご隠居さん治療である。辛いから来ているわけではない。しかし身体を触ると問題点が気になるので色々と話をする。「今日は少しお腹が硬い。」「ふくらはぎにしこりがある。」「腸が動いていない。」「前回の冷え対策が十分ではない。」感じたままをしゃべっている。本人も言われれば手を打つ。今までは足の冷えが腰痛の原因の一つだったので冷え対策は万全である。冬になるとユニクロで暖パンを必ず買う。今年の商品は今までのよりもっと暖かいそう早速履いてきた。身体を診たら、冷え対策100点。万全である。もう一人は税理士の先生で、いつもこの時期から4月ぐらいまでは仕事柄肩こりが酷い。月に1度定例で通っているが、今日診たらいつもより酷い。「先月と比べて5割肩がひどいので忙しかったのですね。」と言ったら、「殆ど仕事をしていない。」と言う。新人を育てていただけだという。もしかしたら、この肩こりは新人を育てる精神面か冷えかわからない。そして実験をお願いした。「暖かい下着を身につけて、来月肩が楽なら冷え、変わらなければメンタル。」「そうね、早速ヒートテックを買って実験する。」と言っていた。この税理士の先生もしかして、今までこの時期肩がひどかったのは冷えだったかもしれないと思った。本人も仕事だと思っていたが、冷えに関して色々と話を聞くと、「下着は夏と同じで、冷えている感覚はない。」と言う。実験してみなければわからないが、この時期、冷えだけで対策が不十分で坐骨神経痛の方は多いのではないだろうか。今はヒートテックなど安くて暖かいものが売っていて便利な時代である。こんなに安いから1年もてばいいと言いながら、皆3-4年は使っている。この時期だから、冷え対策を見直して欲しい。

2017年4月27日 | カテゴリー : 症例 | 投稿者 : 東洋鍼灸院 田中