医療関係者の一言

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中年の女性が動悸でかかりつけの医者にかかった。医者から、「甲状腺も診ておこう。」と言われ、知り合いの看護師から「このままでは危ないから仕事は止めなさい。」と言われ、薬剤師から、「血糖値は?」と言われたという。心臓で行ったのに何でこんなにばらばらなことを言われるのかわからないと言ってきた。「なるほど確かに言われた内容はばらばらですが、皆意味があって言っています。まず甲状腺の機能が亢進してしまうと心臓がドキドキします。だから医者が念のため調べておこうと言ったのです。次にストレスがかかると高血糖になります。これも調べておくといいです。この状態が続くと副腎と言って腎臓の上にある臓器が頑張ります。高血糖は血管をもろくするのでこの状態が続くと危険です。特に腎臓は細い血管なのでそこに負担がかかると高血圧になって脳や心臓のリスクが上がります。皆さんが断片的にしゃべっていますが、全員素晴らしいアドバイスです。」と説明したら、納得されていた。

2017年12月11日 | カテゴリー : 症例 | 投稿者 : 東洋鍼灸院 田中