取りかかりを早く

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長年この仕事をしていると伸びる先生と伸びない先生の差が激しい。新しいものを勉強して身につけ方のスピードが違う。話を聞いていると伸びる先生は、「兎に角考えないでやっている。壁にぶつかってから解決策を探る。」と言うし、そうでない先生は、「もう少し勉強して理解してから始めようと思う。」と言う。どちらも一長一短があるのだろうが、取りかかりは早い方がいいと思っている。当院は昨年、超音波診断装置を入れて只今勉強中だが、やればやるだけ奥が深く難しい。しかしすぐに見れるので、セミナーで教わったことがすぐに理解出来る。何でも数打てばあたるである。同じような時期に勉強を始めた先生は、「まだまだ理解が足りないから、機械を導入していない。」と言う。苦手なことでも取りかかった瞬間、半分ぐらいは終わるものだとある方から教えて戴いた。本当にそう思う。患者さんでももう少し○○を理解してから治療を開始しようという方がいるが、大体数ヶ月、何もしていない。取りかかりを早くというのは生きていく上で一つコツだと思う。

2017年4月12日 | カテゴリー : 症例 | 投稿者 : 東洋鍼灸院 田中