和食に凝る

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減量や定年後太る話などをよく書いていると、「結局、美食を止める話ですね。」と必ず言われる。粗食は勧めているが不味い物を食べろと言っているわけではない。そんな時勧めているのが、「和食に凝る」である。どういうことかというと例えば「お茶」、家内の実家が静岡なので美味しいお茶をいつも頂く。「川根」というのが高いけど美味しいらしい。以前お茶のことを全く知らない私が飲み比べをして、こんなにも高いお茶は違うのかと思った記憶がある。お茶好きにはたまらないであろう。次に「水」、お茶も水が美味しくないと効果半減。家内の実家では水道水だって美味しいのに、浄水器のいいのを入れている。これも飲み比べると比べると違う。私自身、静岡で水道水を飲んだだけで腸の調子が変わる。水のこだわりも大事である。次に「梅干し」、これも奥が深い。たまたま師匠に教えて戴いた「豊の香梅」が日本一の梅干しに選ばれたというので食べてみたら、昔田舎でおばあちゃんが作ってくれた味そのものであった。梅干しを食べてこんなに懐かしい気持ちになったのは初めてである。次に「わさび」、これも奥が深い。これも実家の静岡で名店と言われるのを食べたら、辛さ加減や後味のよそが抜群である。聞いたら皇室献上品で数が出来ないらしい。なるほどと唸ってしまった。次に「ところてん」や「葛」、これも自分で作ると味が全然違うという。次に「海苔」、高い海苔はなかなか買えないが時々頂くことがある。食べ比べるとこんなに違うものかと思ってしまう。次に「ひじき」、これは何処で食べたか忘れたが、海辺の宿で食べた記憶がある。普段はあまりおかわりをしないのに、あまりにひじきと大豆の相性の良さにおかわりと言ってしまった。挙げればキリがないが、素材や和食の一品は奥が深い。洋食、特にフレンチやイタリアンのフォアグラやトリュフ、チーズだけにこだわらず、和食を極めて体重維持をして戴きたい。

2018年8月11日 | カテゴリー : 症例 | 投稿者 : 東洋鍼灸院 田中