女性の膝の内側の痛み

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閉経前後の女性で膝の内側が痛いという方はよく来る。余程階段が降りられなければ半月板や靱帯損傷を疑うが、立ったり座ったりが辛く、少し腫れぼったいぐらいなら次の2のことをすれば良くなる。

1.大腿四頭筋をほぐすか筋力を上げる

2.内転筋のしこりを取る

大腿四頭筋は太腿の前面なので、殆どのケース硬くなって膝に負担がかかる。そこをほぐすだけでも楽になる。困ったことにこの大腿四頭筋は自覚症状が出ないので、相当硬くなって機能が落ちても自分では気がつかない。次に膝の内側は内側側副靭帯といって内転筋の影響を受ける。これもあまり自覚が出ず、しこりなどが出来ると内転筋が働かず、膝の内側に痛みが出る。この2つを治療しただけで良くなる方は多い。特に閉経前後は股関節の角度が変わったり、ガニ股になる方が多いが、周辺の環境が悪くなりやすい。原因がワンパターンなので、まずはこの2つを治療してダメなら色々と注射などを考えれば良い。

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2016年5月25日 | カテゴリー : 症例 | 投稿者 : 東洋鍼灸院 田中