将来、自分がどうなるか見る方法

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以前、強い形質はバッテンで遺伝すると書いた。こういう仕事をしていると親子3代を診るのはざらで、場合によっては4代を診ている。このおじいちゃんの体質が孫に出ているなど、手に取るようにわかる。だから自分に似ている親のまたその親まで見ると自分が将来どういう運命をたどるかがわかる。今日来た娘さんはとても元気な方だが、やはり父親似で、その父親がおばあちゃんにそっくりだという。自分がおばあちゃんに似ているわけである。父親は60代で元気でおばあちゃんは80才を越えて毎日動き回っているという。ということはこの方はあと50年ぐらいは活動出来るということである。30代であと50年活躍できるとなると、何でもいいから世界一が目指せる。60才で定年という発想しかないと後30年だが、50年あると話は変わる。そういう計画を自分の先祖を見て立てられるわけである。この発想の違いは大きい。この方にはことある毎にお父さんとおばあちゃんの病気を気にしなさいと言った。自分がやがて味わうからである。将来の自分まで見せてくれている親や先祖は偉大である。

2016年11月22日 | カテゴリー : 症例 | 投稿者 : 東洋鍼灸院 田中