常連さんの微妙な変化

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20-30年と治療している常連さんの体は微妙な変化も見逃さない。ある女優さんは日舞の演目が新しくなり稽古をしているのだが、その反応が良く太腿に出る。触っただけでどれくらいきつい稽古なのかがわかる。しかし稽古3日目にして突然足のこりがなくなった。何があったのか聞いたら、「演目が代わり、楽な踊りになった。」と言う。苦手意識が足から消えてしまったのがすぐにわかった。もう一人の方はゴルフを週末にやる方だが、胃の反応が軽度の胃酸過多である。これは美味しい物を食べて満足している証拠である。「最近、ご飯が美味しくて、頭の中は美味しいものが80%しめているでしょう。」と言ったら、「そうなんです。」と言う。度が過ぎれば胃炎だが、適度なコリである。今までこんな胃酸過多のこりをこの方では診たことがないし、そんなに食い道楽な方でもない。身体のちょっとした変化に心が出る。

2018年4月12日 | カテゴリー : 症例 | 投稿者 : 東洋鍼灸院 田中