年によって変わるがん対策

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私の師匠が消化器の医者で患者ががんばかりである。最近はテレビでもがんの話題が多いが、少し年齢によって対策が違うと思う。40代など若い方達は殆どが過酷な生活をしてがんを患うケースが多い。そうなると当然、今までの生活をスローライフに変えなさいと指導する。しかし80才を超えてからのがんはある程度生理的なものである。がんは加齢と共に増える。今までがんがなかったということは、それまでの生活に問題がなく、がんになったからといって突然食生活を変えるとおかしな事が起こる。今まで食べたことがないのに玄米食、大量の野菜、牛肉の禁止などガリガリになってがんと闘っているという方を時々見る。玄米食は繊維が多く、噛むのが大変で野菜などと同じで胃でうまく消化できない。また牛肉をやめて蛋白不足、栄養失調になっている方もよく見る。80才越えてからは体力勝負なので、体力の維持を図りながらの治療が望ましい。十把一絡げで同じ治療というわけではない。

無題

2015年10月5日 | カテゴリー : 症例 | 投稿者 : 東洋鍼灸院 田中