幼稚園では痛みを我慢

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保育士の方が膝痛で通っている。年少さんの場合は抱っこしたり色々と面倒をみるので、自分の膝痛は二の次だという。気持ちは分かるが、身体の何処かに痛みをがあり、負担をかけると極端に治癒率が下がる。子供対手だからとっさに手を出したり、走り寄ったり大変だろうが、仕事だから仕方がないでは膝は治らない。ではどうするか。サポーターを着ければいいのである。普段の生活で膝痛を感じないサポーターを探す。いくつか買って実験が必要だろうが、これしかない。身体は何処かに痛みがあってまた負担をかけると、「本気で治すつもりはないのね。ではこのままで行きましょう。」と痛みのレベルを下げない。些細な痛みも強く感じる。だから普段の生活で痛みを感じなくする工夫をしない限り、身体に許して頂けない。これはとても大事なことで、身体の本音から割り出せばすぐに答えが出せる。しかし保育士さんにとっては自分の膝痛より子供が大事。何かあっては困る。だから膝痛を我慢する。悪循環である。何処かでこのサイクルを切らない限りやがてこういう方は坐骨神経痛に悩まされる。ご注意あれ。

2017年5月14日 | カテゴリー : 症例 | 投稿者 : 東洋鍼灸院 田中