怪我と胃炎

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女性で転倒して顔に怪我をした方が胃炎できた。身体を診たら腹圧が異常に高い。これは食べすぎかなぁと思って、「まさか、怪我の後、食べ過ぎはないですよね?」と聞いたら、返事をしなかったので図星であったのだろう。動物を見てもわかるとおり、怪我をした後は安静にして食事を絶つのが原則である。怪我をしたところに栄養を摂らなくてはと考えるかも知れないが、それは間違いである。食べればエネルギーを胃腸に取られ、傷の回復が遅れる。女性で顔を怪我して外出できなければ自宅で、食べてしまう気持ちは分からないでもないが、そんななことを数週間続ければ胃炎になる。医者では傷の回復でビタミンB2・6をくれるかも知れないが、それを飲んでいるから安心では困る。傷の時は安静にして食事を絶ち、乳酸菌だけ補っていればそれが一番早く回復する。傷にあとはマヌーカハニーでも塗っていれば完璧である。

2017年4月27日 | カテゴリー : 症例 | 投稿者 : 東洋鍼灸院 田中