慢性過食と発熱

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胃腸が原因で腰痛が治らなかった方が、最近胃腸の調子がすこぶる良く、食欲が止まらないという。多少の注意はしていたものの海外出張となるとどうしても食べてしまうと言う。慢性過食が続いた後で突然発熱をしたという。のとが痛くかなり高熱が出たがすぐに治ったという。身体を診ると喉の炎症の名残が全くない。これは胃腸に常に消化のために血液が行っていることで喉の防御が手薄になり、一過性の感染を起こしたと判断した。敵もしたたかで、まさに生き馬の目を抜かれた感じである。身体の防衛も国防と似ていて敵は常に情報を集め、手薄なところを狙えるタイミングを待っている。年齢も40才を超えたら、食べた後の脳の満足より、腹八分にして身体全体の防衛を考えなければいけない状態になっている。そんな話をしたら、「ちゃんと絶食します!!!」と言っていた。

 

2016年8月1日 | カテゴリー : 症例 | 投稿者 : 東洋鍼灸院 田中