旅行とぎっくり腰

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この時期、旅行疲れでぎっくり腰の方は多い。旅行の目的が美味しい物を沢山食べることだから腹筋力はなくなる。それに長時間の車や新幹線、飛行機で腰や足に負担がかかり、ぎっくり腰は仕方がない。ぎっくり腰になった方の体を診ると、お腹と脚の両方に負担をかけなければいいのにと思ってしまう。移動がきつければ少食にするとか、移動が楽で翌日の日程も楽なら食べ過ぎてもいいとか、どちらかがいい。美味しい物を食べるなと言っているのではない。量を食べすぎてお腹に問題が起こり、足もきつければ簡単に腰痛を起こすと言っているのである。以前飛行機で体験した話を引用します。

坐骨神経痛が不安な方が楽に長時間飛行機に乗る方法。それは食べないことです。以前ロスまでのフライトで初めてビジネスクラスを使った時に、ラウンジでか なりお酒を飲み、サンドイッチも食べ満腹で機内でも出された食事は完食。数時間後、今まで味わったことがないぐらい足がだるくなり、坐骨神経痛が出てしま いました。残りの4時間のフライトが地獄だったことを今も覚えています。原因を考えたら腹圧の上昇、これにつきます。機内では歩けないし、座り放しで腹圧 が上がるとどうにもなりません。足の血行不良で坐骨神経痛がでます。3年前に今度は挽回と思い、ニューヨークまでのエコノミーでのフライトで朝から何も食 べず、機内食も半分にしたら、身体の疲労度がビジネスの時の1/3でした。こんなに腹圧が影響するのかと知りました。それ以来長時間のフライトは食べない ことにしています。ヨーロッパなど長いですから、是非お薦めです。現地で食べればいいのですから、少し我慢して下さい。お腹がグーと鳴っても腰は楽ですから。

数ヶ月前にたまたま家内と諏訪湖に行って夕ご飯をかっぱ寿司で食べましたが、2人で1300円程度でした。私が7皿、家内が5皿程度。こんな金額でいいのかなぁとなんか申し訳ない感じでしたが、長時間の車の運転にもかかわらず、腰痛は全く起こりませんでした。美味しいものを沢山食べて、遠くに行かなければ旅行をした気にならないという考え方は私から見ると危険です。

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2016年8月31日 | カテゴリー : 症例 | 投稿者 : 東洋鍼灸院 田中