早朝マッサージと会議

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常連さんで中々希望時間に予約が取れないと早朝にマッサージにかかり、その後出勤する方がいる。そういう方には、「治療の後、あまり重要な会議を入れない方がいい。」と言っている。理由は簡単で、背中や腰、お尻を治療したあとはそこに血液が集まり、どうしても頭の虚血が起こってしまうからである。要は血が下に下がってしまい、頭が働かなくなるからである。「では頭を揉めば良いのではないか?」と言われたが、頭の筋肉は殆どが膜みたいな構造で、そこを触っても大量の血液を呼び込むことは出来ない。大切な判断をするときは脳は大量の血液を必要とする。しかし血がないと短絡的に答えをすぐに出してしまう。以前、身体のこりと社長の判断でも書いたが、問題をため込めず場当たり的な答えしか浮かばない。問題を抱えられないわけだ。難しい問題は時間はかかるし、複雑化しているのですぐに答えが出ない。じっくり時間をかけるだけの余力が脳になくなる。治療の後出勤する方達は気をつけて頂きたい。治療の後は寝るに限る。

2018年4月2日 | カテゴリー : 症例 | 投稿者 : 東洋鍼灸院 田中