東京マラソン雜話

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先日行われた東京マラソンに参加した方が何人か通っている。60代の男性で膝痛があり、治療したが中々うまくいかない。治療期間も十分ではなかったので、完走は難しいと思っていたら、過去最高の記録が出たという。話を聞いたら、途中から膝の痛みは出たが悪化しなかったという。何をしたのか聞いたら、前日に少し走り方を変え、踵に負担をかけず土踏まずにかけようと思ったという。それが功を奏し、最高記録が出て本人もビックリしているという。マラソンの走り方に関しては素人だが、ただ言えることは足に負担をかけず骨盤を調整して、身体の中の筋肉(大腰筋、腸腰筋など)を使うと、どうもいいらしい。準備期間があれば関係書籍を読んで頂き、検討して戴くのだが何せ時間がなかったので、この走り方に関しては話をしていない。自分で感じてやってみたらうまくいった。完走のあと筋肉疲労の回復も早く、これにもビックリしたという。こういう方は今後マラソンにはまる。時々、マラソンの神様が降りる。

 

2016年3月7日 | カテゴリー : 症例 | 投稿者 : 東洋鍼灸院 田中