治るわけがないという考え方

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腰痛持ちの常連さんが、「最近は色々な症状が出ても自然に治るわけがないと思うことにした。若い頃は症状が長引いてもやがて良くなるだろうと思っていたが、最近はそうはいかない。治りっこないと思っていればすぐに治療してもらえるので、それが1番良い考え方と思った。」と言う。ある患者さんからは、「私はずーっとリウマチで12年間医者から『様子を見ましょう。』と言われ続けてきました。もういい加減治らないものは治らないのだから、これ以上様子をまだ見なくてはダメですかと言ったら、医者が黙ってしまった。」と聞いた。希望的観測で病気は治らない。治らないと思って早めに手を打ち治ればそれにこしたことはないが、治らないものは諦める。あとは考えない。取り越し苦労をしない。どうもこういう考え方が良いみたいだ。

2018年7月3日 | カテゴリー : 症例 | 投稿者 : 東洋鍼灸院 田中