犬の老人ホーム

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今は30代で未婚率が50%で子供は少なく、ペットの方が数は多いという。昔ならペットは長くても15年ぐらいだったが、今は25年生きる犬猫がいるという。日本人がこれだけがんにかかると長寿を全うできず、ペットが残されることがよくあると聞く。そういう場合犬の老人ホーム、老犬介護の施設がもう出来ているという。それも年間35万円かかり、予約待ちだという。うちにも猫がいるが、あと10年ぐらい生きると我々が70才近くになるが、その時ペットの寿命を逆算して新たに飼えるかは疑問である。ペットを残すわけにもいかないし、子供や親戚が引き取ってくれれば良いが、必ずうまくいくとは限らない。保健所に渡すのはいやだし、そうなると老犬施設という話になる。ある方の話しでは飼っている方も高齢で散歩が十分出来ず、贅沢品ばかり食べさせていると犬も弱るが、施設には入り広々したところで元気に走り回り、散歩をさせてもらい、普通の食事になると元気になるという。何とも皮肉な話である。犬にとっても飼い主にとっても何が幸せがわからないが、そういう施設ではダックスフンドやチワワなどは年をとると弱く、車いすを着けているのもいるという。人も動物もやはり生きる力が必要だとつくづく思った。

2017年4月27日 | カテゴリー : 症例 | 投稿者 : 東洋鍼灸院 田中