甘い物取りすぎで肘痛が治らない話

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手を使う職人さんが前立腺がんを手術した。経過は順調だが、少し食生活に問題がある。乳製品と甘い物取りすぎである。両方ともがんの促進因子なので制限をかけたくて、「甘い物取りすぎで左腰痛」の話はしているが、この方中々甘い物がやめられず左腰痛が慢性化している。年末に仕事が忙しく、手を使う分、肘痛が全く治らないという。「この肘痛は甘い物をやめれば楽になります。」と言ったら、怪訝な顔をしていた。理由は簡単で、甘い物取りすぎで左の背中や腰が硬いとその影響が左の肩関節に出る。左肩関節が柔軟性を失うと、腕に負担をかけた場合治りにくい。この方は両腕硬いので、肩関節に柔軟性がないところに腕の酷使でどうにもならない。せめてどちらかの肩関節に柔軟性があれば良かったのだが、甘い物の摂取は長年だし、仕事は忙しいしどうにもならない。我々から見ると甘い物をやめればがんも肘も楽になるのだが・・・・。

 

 

2015年12月24日 | カテゴリー : 症例 | 投稿者 : 東洋鍼灸院 田中