積極的なこりと消極的なこり

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慢性頭痛の方の頚を診ていて、筋肉の凝りには積極的なこりと消極的なこりがあることに気がついた。首のゆがみが原因で頭痛が起こる場合は積極的な首のこり。噛み合わせや耳の病気、他の原因で首がゆがんだ場合は消極的なこり。長年筋肉の状態を診ていると判断がつく。消極的なこりの場合は原因を探さなくてはならないので、一つずつあたっていくのだが、大体は鼻か噛み合わせでけりがつく。そういう場合は首の矯正をしなくても頭痛は楽になる。積極的な場合は周辺の筋肉を緩めた上で矯正は必要だ。筋肉を診てどういう関係でこの状態になったかがわかれば、治療は楽である。

 

2016年1月10日 | カテゴリー : 症例 | 投稿者 : 東洋鍼灸院 田中