耳鳴りと鬱病

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長年耳鳴りが治らない方は多い。どうしても夜寝られなくなったり、不安になる。精神安定剤や睡眠導入剤が増えてしまう。気持ちは分からないでもないがこういう場合、診てもらっている医者が複数になると、酷い方で8-10剤ぐらいの睡眠導入剤と安定剤を飲んでいる。そしてお互いの医者が他の先生の処方を知らない。患者がこれはこっちの先生がいいと思って、一つの症状だけ相談する。仕事柄、そういう方に出ている処方箋を見ると驚くことがある。こんなに同じような薬を複数飲んで効くわけがないと思ってしまう。やはり複数の医者に診てもらう時は他の先生の処方をお伝えしなくてはならない。「○○を飲んでいるなら△△は止めましょう。」とか、「他の先生で□□が出ているなら○○は減らしましょう。」という話になる。おそらくかなりの方が医者に情報を与えず、効かない効かないと言っていると思う。1度信頼できる先生にすべて時系列でどうしてこういう処方になったのかを説明して整理してもらう必要がある。

2018年5月1日 | カテゴリー : 症例 | 投稿者 : 東洋鍼灸院 田中