肋間神経痛と鬱病

印刷する

今までパソコン病で通っていた方が、年末に忙しくなり肩甲骨が辛かったという。その後不思議に痛みが取れたら、今度は胸が痛むという。肋間神経痛である。肩甲骨で溢れたこりが前面まで拡がったということになる。一旦楽になったのは良くなったわけではない。そうしたら健康診断で不整脈を指摘されたという。今回はたまたま右側の肋間神経痛だったので、心臓に対しての影響は少ないがこれが左だったら胸痛を言っていたと思う。こう言う方を診るたびに感じてしまうので、このままほおっておくと次は鬱病で来る。肋間神経痛と鬱病は結びつかないだろうが、そんな話をしたら、「こんな胸の痛みが続いたら精神的にやられる。」と言っていた。鬱病の方の中には肋間神経痛を持ったままの方がいる。肋間神経痛の治療後心が軽くなり、鬱病が軽快することがある。まさに心と身体である。肋間神経痛を起こしたら、すぐに治療をして心までやられないようにしたい。

2017年4月27日 | カテゴリー : 症例 | 投稿者 : 東洋鍼灸院 田中