肘の反乱

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常連さんがすこし時間にゆとりが出来て、ゴルフで根を詰めている。元々腰痛で通っていた方なので、腰に対してのケアは万全だが肘に対しては何もしていない。案の定肘痛を味わったが、調べてみるも酷い状態ではなかった。肘痛は中々ゼロにするのが難しい。長い経験で頑張って肘を治療していても、中々うまくいかないことはよくある。そんな時整形で1本の注射で劇的に良くなる姿を見てしまうと、まずは整形で注射が第1選択と言いたくなってしまう。では実際にゴルフやテニスで肘を痛めた場合の処置はどうしたら良いのだろうか。思いつくまま書いてみたい。

  1. 冷たい湿布をまめに取り替える(出来れば30分おき)
  2. サポーターの使用
  3. テーピングの使用
  4. 自宅で氷を使って冷やす
  5. コールドスプレーの使用(エアーサロンパスやバンテリン)

こんな事しか思い当たらない。この方のケースは腰をかばいすぎてゴルフが手打ちになっていた。それでたまたま肘痛が出ただけなので問題はないが、今後は腰同様肘にも気を使うだろう。たまたま肘が反乱(いつも腰のことばかり気にかけて・・・)を起こしただけである。一番いいのはゴルフの後に自分の身体の何処にどれだけ負担がかかっているかを、揉んでもらって確認する事である。これが習慣ずくと身体の反乱が起こらない。良い経験だったと思う。

2019年5月13日 | カテゴリー : 症例 | 投稿者 : 東洋鍼灸院 田中