腰の炎症?

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大腸がんと腰の手術をした方が、術子は良かったが症状が悪化して、最近は歩くのも不自由だが原因は何かという話になった。話を聞くと漢方で足の血流剤を飲んでもリハをしても、風呂に入っても何をしても楽にならないという。血行不良なら全て効くはずだが、原因が血行不良ではないと身体が言っているのである。では何か。私は「腰の炎症」だと思うという話をした。本来ならこの炎症によく効くリリカ(神経性疼痛治療薬)がいいのだが、副作用で飲めなくなってしまったという。ではどうしたらいいのか。お腹の治療からするのである。話を聞くと大腸がんの後肛門が弱くなり、筋トレをしたという。また膀胱にも少し違和感があり、常に下腹部が冷えているという。まずは暖めて乳酸菌で腸を整える。これだけ神経過敏症状が出ているので、以前何かやったでしょうと言ったら、「帯状疱疹」をやったという。それもかなりひどく治るのに大分かかったという。お腹の調子が良くなれば腰の炎症は治りやすくなる。これで本当にあっているのか実験しないとわからないが、腰を治すのに「お腹を温め、乳酸菌」からのアプローチには首をかしげていた。今まで何箇所も回ってダメなのだから、普通の考え方の中に答えはないのである。経過が楽しみになってきた。

無題

2015年8月8日 | カテゴリー : 症例 | 投稿者 : 東洋鍼灸院 田中