腰を痛める日曜大工

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この品川に引越をしてから15年が経つが、中古で買ったので少し家も傷み始め、時々改装をしている。治療院の内装は電気屋で叔父が好意でやってくれた。当然私も人足でかり出され、「お前、少しこれを押さえていろ。」とか、「これを丁度良い長さに切っておけ。」とか「ここをビスで留めておいてくれ。」と手伝っていろうちに電動工具のことを知り、今では日曜大工が1つの趣味になっている。しかしやってみて感じることは木を切ってビスで留めるだけなら身体にそんなに負担はないのだが、クロス張り(壁紙を貼ること)と天井の養生はきつい。だから改装の時もそこをなるべく避け、楽なものから手を出してしまう。今日来た方は始めてクロスを張って腰が痛くなったという。我々から見たら、1番大変なことを初めてやって良くあの程度の腰痛で収まったと思う。特にクロスは両手で壁紙を持ち続け角を決める。少しずれると縦横すべてずれる。上端を決めることが大変で、決まるまで手を上げ続ける。背中と足に負担が来て、簡単に腰痛を起こす。狭いところなら楽かと思ってトイレのクロス張りをやってみるともっと大変である。身体を反りながら持ち続ける。同じように天井も上をみながらなのできつい。何でも楽な仕事はないが、プロでもクロス職人は独立してやっているぐらいだから、素人が簡単に出来るわけがない。クロスを考えているお父さん達、気をつけて下さい。

2018年12月24日 | カテゴリー : 症例 | 投稿者 : 東洋鍼灸院 田中