腰痛や首の痛みの原因が胃炎

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長年仕事をしていると難しい患者さんが増える。何年も腰が治らなかったり、少し治療すると楽だがまた必ず悪くなる。結局治らないということは治療のピントがずれていると考えてまちがいない。腰痛でいくら腰のレントゲン写真を撮って調べても、骨、筋肉だけが原因ではない。神経や血管は写らない。まして内蔵からくる腰痛は整形外科では扱わない。症状が長引いている方はまちがいなく、的確に治療していないのである。だからすこし難しい方の治療は腰や首をまず診なくても大丈夫である。痛いところが原因であれば、私でなくても他の先生が治しているはずである。では何処の原因が多いのか。それは胃である。しかし胃の内視鏡で何ともないと言われたとか、症状が無いという方は多い。胃も原因がストレス、胃酸過多、ピロリ菌など色々あるが、食べ物を入れてチャンと仕事をしてくれるかが問題である。胃の機能の問題である。中々この機能、難しい問題がある。頭のCTで問題ないからといって、ちゃんと頭が働くかは別問題である。中々患者さんに説明してもすぐに理解してもらえないので、胃薬などまず試して腰や首が楽になるかを実験してほしいとお願いしているが、中々聞いてもらえない。やはり辛い腰や首を治して欲しいと言われてしまう。こういう病気のネットワークはThe Bi-Digital O-Ring Testを使うと簡単に分かる。なかなか治らない方にはお薦めである。

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2015年9月14日 | カテゴリー : 症例 | 投稿者 : 東洋鍼灸院 田中