腸で食べる意味

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前立腺がんの方が甘い物が止められなくて困っている。子供の頃からご飯を腹一杯食べるという教育をされていて、大人になってもその習慣が止められない。前立腺がんをやってからは減ったが、まだ足りないと指導していたら、ようやく最近、膵臓の反応が良くなってきた。何があったか聞いたら、「満腹だとお腹が苦しい。すこし減らすと腸が楽。それが快感になってきた。」この言葉を聞いた途端大丈夫と思ってしまった。甘い物や美味しいものは全て頭の満足で、頭で食べている。しかし腸で食べるようになると、内容ががらりと変わる。ます量を食べなくなるし、何となくお腹が重くなる物を避ける。自然に膵臓に対して優しくなる。我々は背中の反応を見て感じるわけだが、非常に正確に分かる。不安な方は腫瘍マーカーで追いかけるといい。食生活と綺麗に連動している。がんの治療は医者の腫瘍マーカーと身体の反応、The Bi-Digital O-Ring Testを駆使して診ると非常に管理がしやすい。少しずつではあるが腸で食べる方が増えてきた。

2017年4月27日 | カテゴリー : 症例 | 投稿者 : 東洋鍼灸院 田中