花粉症と鬱病

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今まで時々、仕事が忙しくなると鬱病になり治療に通っていた方が、最近調子が悪いという。顔を見てすぐに、「鬱病再発?」とわかったので、The Bi-Digital O-Ring Testを使い調べたら、かなり悪い状態だった。本人も普段は持ち歩かない鬱病の薬を何となくバッグに入れたくなったという。話を聞いているうちにこの方は花粉症があることがわかり、「花粉症の時に鬱病は悪化します。粘膜の問題もそうですが免疫は落ち、鬱病で問題のあるところと鼻炎で問題の起こる場所が一緒だからです。」と説明したら、「何となくわかります。鼻の上、おでこの辺りがスッキリしないのです。」と言う。よく仏さんの眉間のほくろの位置があるが、あの場所が鬱病の反応点で、鼻炎もそこである。鼻は皮膚をめくるとわかるが症状は鼻の周りだけではない。ほくろの位置ぐらいまで鼻である。慢性副鼻腔炎なら鼻をかんだ時に、ほくろの所まで痛む。こんなに広いのかと思うぐらい鼻の範囲は広い。この仕組みがわかると花粉症と鬱病はお互い足の引っ張りっこをすることがわかる。まだまだスギのあと、ヒノキが暴れそうだが鬱病の方はいつも以上に気をつけた方がいい。簡単に発症してしまう。くれぐれも花粉症の方、鬱病に注意である。

2018年4月1日 | カテゴリー : 症例 | 投稿者 : 東洋鍼灸院 田中