話し方のコツ

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常連さんの奥さんが、ご主人の仕事関係でえらい方と食事をしなければならず、気を使い本当に疲れたという。気持ちは分かるがこれには少しコツがある。まず話題に困ったときは下記のことを聞くといい。

  1. 出身地
  2. 夫婦のなれそめ
  3. 学生時代

これだけのことが頭にたるだけで、会話が楽になる。ご主人が経済人でお相手も同業となると、下手に世界経済のことなど言ってもすぐにぼろが出る。それならいっそ聞き手に回った方がいい。知らないことを教えて頂けばいい。昔から聞き上手と言うが、その方が余程、場がもつ。そして、「ご出身はどちらですか?」「ご夫婦のなれそめを聞かせて下さい。」「どんな学生時代を過ごされたのですか?」などと言えば、えらい方達は必ず教えてくれる。普段は聞けない恋愛裏話なども聞けるかも知れない。そうなれば妻としての格が上がる。「お宅の奥さんはいい人だ。」となる。奥さんから聞かれれば相手もしゃべりやすい。これだけ分かっていればあとは場数である。数をこなすほど慣れる。私なども患者とかなりしゃべる仕事だが、長年やっているので今ではどんな方とでも会話が出来る。これは数である。新米の奥さんにはそんな話をした。

2017年10月2日 | カテゴリー : 症例 | 投稿者 : 東洋鍼灸院 田中