足の指の痛み

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最近はマラソンやトライアスロンをする方が増えていて、よく聞く症状に足の指の痛みがある。写真を参考にして戴きたいが、足の第1と2趾の間の骨の付け根に痛みが出る。この痛みは定番で軽い方なら鍼を刺すだけで鎮痛する、それでだめな方はお灸が効く。足のアーチが弱いとこの症状が出るので、中敷き、足底板、鼻緒の草履などは有効である。それでもだめならテーピングを使う。それでも走ると痛みが出る方にはアイシングを使う。患部に慢性炎症があると、外反母趾の方が夜寝るときに足の指を拡げる道具を使っただけでも痛みが出る。やり方は四角の氷を一つずつビニール袋に入れ、痛いところを足の甲と裏からサンドイッチにして冷やすのである。包帯などで巻くと固定できる。時々、「足を冷やして大丈夫か?」と聞かれるが、足全体を冷やすわけではなく、患部の炎症にだけ対応しているので大丈夫である。治療時間は氷が溶けるまで、これを毎晩痛みが楽になるまで続けて欲しい。中々このやり方をやっている方は少ないので、悩んでいる方は試して戴きたい。それでも楽にならない方は足の外科を受診して戴きたい。

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2015年11月1日 | カテゴリー : 症例 | 投稿者 : 東洋鍼灸院 田中