踵(かかと)の痛み

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以前、踵骨(しょうこつ-かかとのこと)痛に関しては書いた。中々初期に治療しないとどんどん酷くなり、歩けない場合も出てくる。ではどういう手順で治療するのか患者さんに説明したので少し書いてみたい。

  1. 病院で足のレントゲンを撮る
  2. 酷い場合は手術
  3. 注射で対応
  4. 足底板(中敷き)を作る
  5. 筋肉をほぐす
  6. 筋力をつける

まず、足のレントゲンがないと中がわからない。よく骨棘(こっきょく)と言って棘が出ている場合がある。ひどければ手術だが、ステロイドなどの注射で治まる場合もある。そこまでひどくなければ中敷きを作る。踵の痛みが長引いていると痛くない側の足を酷使するから、ふくらはぎの治療や、必要に応じて筋力をつける。大体こんな流れになっているが、整形なら必ず足を診てくれるかと言ってもそうはいかない。当院では足のクリニック中敷き屋さんを紹介している。知ってしまえばなるほどという内容だが、踵が痛い時は兎に角痛みに耐えているだけなので、中々物が考えられない。参考にして欲しい。

2018年5月1日 | カテゴリー : 症例 | 投稿者 : 東洋鍼灸院 田中