軽い顔面強打で良かった話

印刷する

保育士さんが園内で転んで顔を大理石の所に強打したという。CT、MRI、レントゲンで異常がなく、少し歯がかけて、多少の腫れや痛みはあるものの2週間で大分回復したという。本人は顔をぶつけたことを後悔していたが、我々から見るとこの程度で良かったと思う。まず顔面強打で顔面神経麻痺が出ると大変である。またずるりと剥けてしまうと皮膚移植になる。頭を打てば硬膜下血腫,首を痛めれば鞭打ちで、どれを取っても治療が大変である。見た目も何事もなく、歯は完全に治せるし、まして顔というのは回復が早い。男性がカミソリなどでひげを剃り、多少出血してもすぐ治るのを見ればわかると思う。これは大難が中難、無難、おしるし程度ということである。そんな話をしたら、「本当にそうですね。少し落ち込んでいたが、この程度で本当に良かったとわかりました。」と話していた。

無題

 

 

 

 

 

 

 

<写真はネットから借用>

 

 

2015年11月22日 | カテゴリー : 症例 | 投稿者 : 東洋鍼灸院 田中