運動したら食べるな

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トライアスロンをやっている方が試合のあとも真面目に練習をしている。頑張って走り込んでいるので、本人はすっかり筋肉痛で腰が重いと思ってきたが、調べたら腸の反応しか出ていない。明らかに過食である。それも3週間位経っている。まさかと思って聞いてみた。「練習の後普段よりご飯が美味しいので過食になっていませんよね。腰には筋肉痛の反応が全くありません。3週間の過食により腸の反応しかありません。」「え、まあ・・・・・・・。」図星であった。身体にしてみると筋肉痛の時は食べてもらいたくない。筋肉の修復に血液を回したいのにも食べて胃腸に回ってしまったら、筋肉痛の修復が出来ない。だから筋肉痛が残り、普段より多い食事に腸も根を上げる。そんな事を3週間やったら、当然腰は重くなる。最低限の水やミネラル補給だけで、後は風呂に入ったり、安静が1番筋肉は喜ぶ。運動後の食事が美味しい気持ちは分かるが、「運動したら食べるな。」と言いたい。

2018年5月22日 | カテゴリー : 症例 | 投稿者 : 東洋鍼灸院 田中