閉経後のO脚治療

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若い頃は脚がすらっと綺麗だった方が、閉経の頃になると少し両膝の間に隙間が出来てO脚を気にする。内転筋の筋力低下も拍車をかけて隙間が大きくなり出す。対策としてはO脚ベルトで両足を寝ている間に締め付けるものがあるが、我々から診ると少し違う治療をする。まず股関節の周辺を緩める。特に中殿筋と言って、お尻の真横の筋肉をほぐし、股関節の柔軟性を保つ。四股を踏むことをよく指導している。年を取れば取るだけ、股関節は変形してくるので注意が必要だ。次に大腿筋膜張筋をほぐす。大腿筋膜張筋は太腿の真横の筋肉である。太腿や脛の外側が硬いと足はO脚になりやすい。そして内転筋の問題だが、痩せて細くなった場合はある程度筋力を上げて頂くしかないが、お腹の調子が悪く内転筋に問題があるケースがある。これは胃腸を整える。次に足首の柔軟性を高める。足底のアーチから外反母趾、足首の関節の可動域などをチェックする。こんなポイントを診ながら問題点を解決していけば大丈夫である。

2017年4月27日 | カテゴリー : 症例 | 投稿者 : 東洋鍼灸院 田中