首は骨格のゆがみ、腰は内臓から診るとうまくいく

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首の痛みやゆがみを訴えてくる方は多い。治療のコツは首なら骨格のゆがみを考えるといい。一番影響があるのは歯の噛み合わせである。目や鼻からの影響もあるが、噛み合わせから比べると少ないと言える。内臓の影響で首が悪くなるというのは考えにくい。肩こりや肋骨、肩甲骨の動き、腕の問題など殆ど骨格で問題解決ができる。それに比べ、腰痛は内臓から診るとうまくいく。ほとんどは胃腸である。たまに子宮・膀胱などもあるが、数は少ない。次に影響するのが食生活である。甘い物で左腰痛・刺激物で右腰痛でも書いたとおり、食生活によって腰は運命が決まってしまう。確かに腰も骨格によって痛みが出るという事は多いが、そのベースには胃腸の問題が隠れている。この原理がわかると治療効果が上がる。それを全て骨格のゆがみで解決しようとか内臓だけにしか目が行かないとうまくいかない。関節には関節の環境と状況がある。治療家の先生もそういう目を持って頂きたい。

2016年11月24日 | カテゴリー : 症例 | 投稿者 : 東洋鍼灸院 田中