ヨーロッパでの国際学会

一昨年、スロベニアの元首相で、EU対ガン議員連盟代表のAlojz Peterle氏が日本バイ・ディジタルO-リングテスト医学会副会長の下津浦康裕先生を尋ねられた。
ヨーロッパでは3人に1人ががんにかかり、患者が増え続けてその医療費は莫大で、今までのやり方では経済的に持たないという。
何か別のやり方でがん治療が出来ないかということで、尋ねてこられた。
Bi-Digital O-Ring Testは本来人間の持っている危険探知能力を指の筋力で表す、独自のやり方で数十年の歴史と研究・研鑽の中で、アメリカで人類史上初の生物学的特許を獲得している。
今回、ヨーロッパでの統合医療学会から招待されたことで、話題になることはまちがいない。

やがては日本でも代替医療や統合医療が混合診療と共に、発展していくだろうが、その先鞭を今年の10月にヨーロッパで切れることは誠に嬉しい。
薬一つ取ってもBi-Digital O-Ring Testを使えば、飲む前に適量や飲み合わせが瞬時に分かる。
我々の漢方の世界でもどのツボをどれぐらい刺激すればいいかが、瞬時に分かる。
鬱病などの検査データが殆ど数値化できないものも瞬時に数値化でき、経過を見ることが出来る。
また現代医学で発見されない前がん状態なども把握できる。
技術の修得には訓練を要すが、身につけてから私自身などもどれだけ治療の幅が拡がったか分からない。
医療技術も進歩発展しながら変化していくが、今年は大きな転換期を迎えていると感じている。