EAT(Bスポット療法)に患者さんを送った結果
以前、EAT(Bスポット療法)について書いた。
難しい病気を治す場合は、「鼻」「歯」「腸」の治療が大事で、その中でも鼻炎に関してはEAT(Bスポット療法)を勧めた。
当時難しい方を15人ほど抱えていたので、勧めてみておおよそ結果が出たので報告したい。
まず、その方達の症状であるが下記の通りである。
筋肉が溶ける病気(病名がつかない)、40年間アトピー性皮膚炎、原因不明の頻尿、統合失調症、小児麻痺(歩行困難)、20年来の片頭痛、花粉症、頭が働かない、数ヶ月続く蕁麻疹、鬱病、子宮腺筋症、原因不明の下肢痛、正常圧水頭症、胆嚢がん、食道がん
結果
著効-筋肉が溶ける病気(病名がつかない)-進行が止まり歩ける、20年の片頭痛が1/3改善(朝頭痛を感じない)、頭が働かない、花粉症、原因不明の頻尿
効果あり-鬱病、統合失調症、原因不明の下肢痛、数ヶ月続く蕁麻疹、子宮腺筋症、胆嚢がん、食道がん(乳酸菌の量が減った)
効果不明-40年間アトピー性皮膚炎、小児麻痺(歩行困難)、正常圧水頭症(通院しているか不明、連絡がない)
この結果には少し驚いている。
先日、EAT(Bスポット療法)の研究会(日本病巣疾患研究会)に参加してきたが、200名以上の医者や歯医者が真剣に学んでいる。
難しい患者さんを抱えて何とか突破口を見つけようとしている。
やがてこのEAT(Bスポット療法)、免疫治療の一つの柱になる予感がした。
本当に難しい患者さんは鼻を治さないと良くならない。