光強ければ影強し
仕事柄色々な社長を診る。身体が絶好調なのに業績が駄目なときがあり、業績が絶好調になると体調を壊す。中々うまくはいかないものだ。そういう時にいつも感じるのが、「光強ければ影強し」である。芸能界や経済界などで活躍している方でも同じで、光れば光ほど影が強くなる。バランスがとれているようにいつも感じている。企業だとどうしても業績優先になり社長の体調は二の次になってしまうが、ほったらかしにすると大きなしっぺ返しが必ずある。一番大事な契約時やプレゼン、交渉毎などのどうしてもいてもらわないと困るよりによってこんな場面で穴をあける。何とも皮肉なものだが、現実なので仕方がない。忙しくなればなるだけ土日が取られ、身体のメンテの時間はなくなる。皆同じ状況になる。昔公開会社の社長に「休むことを仕事とせよ」と教わったが、本当にその通りである。業績が上がりだしたら、体調管理をより綿密に行う必要がある。半強制的に治療を受けて戴きたい問いつも感じている。