湿布を貼ったところが皮膚かぶれ

日焼けの話を書いたのでもう一つ書きます。昔は湿布と言えばトクホンしかなかった。何処に貼ってあるかはわからなくても匂いですぐにわかった。最近の湿布は進化して熱を取るだけでなく薬効で効かせるものが多い。皮膚によくくっつき、取れにくい。ついつい長い時間貼ってしまい、気がつくと外出などしてかぶれていることがある。これは「光線過敏症」である。湿布の成分が合わない場合もそうですが、湿布の所に紫外線があたり起こる皮膚炎です。見た目は日焼けですが、痒みや水疱が出来たりもします。全身に広がることもあり、しっかり治療が必要です。湿布を見せているわけではないと思いますが、肌色で目立たなければ手や肘に貼ると起こります。少しでも湿布を貼ってかゆいと感じたらよく見て下さい。