年2回のぎっくり腰と辛いもの
今日紹介できた方は24才で年に2度ほど、ぎっくり腰をするという。MRIでヘルニアを指摘されたので、仕方がない部分はあるが、身体を診たら「胃炎の歴史が8年」と書いてある。胃酸過多もあり、骨格からパパコピーがわかった。「あなたはパパコピーでしょう。お父さんは太っている?」と聞いたら、「80kg」と言う。このままではお父さんと同じ運命になることは間違いない。そして背中を診たら、「甘い物取りすぎ」と「刺激物の摂取」特に、右の背中に出る「刺激物の摂取」の反応が強い。話を聞いたら、辛いものにはまって、どうしても食べたくなると言う。今までの腰痛も辛いものの摂取と連動していたかもしれないという。骨格を診ると、腰痛に全く縁のない身体である。辛いものの数年に及ぶ生活だけでこうなったことがわかった。これは麻薬中毒と同じである。この年齢で気がついたからお父さんにどんどん近づかなくて済むと思うが、1度甘い物でも辛いものでもはまるとこうなる。社会に出て気をつけなければいけない方は多いいのではないだろか。