健康格言
キリスト教徒の内村鑑三が、「人は後世に何を遺して逝けるのか。清き金かそれとも事業か、著述をし思想を残すことか。それとも教育者となって学問を伝えることか。しかし何人にも遺すことができる最大の遺物がある。それはその人らしい生涯を送ることである。」と説いた。
私も還暦を越えだしてから、何か後世に役に立つものを残したいという気持ちが出てきた。
では何を残せるかだが、仕事柄「健康格言」しかない。
普段何気なく使っている言葉の中にも、先人の知恵がある。
「腹八分」は誰でも知っているが、この言葉の意味や深みなどを調べてみると実に興味深い。
この一言を知っているだけで、人の行動にブレーキがかかる。
1700以上あるブログから少しまとめてみたい。
■「鼻」「歯」「腸」
鼻と噛み合わせを治さずして、頭痛や首のこり治らず
■食
食べすぎて増える腰痛、落ちる運気
背中で分かる食事の好み
飽食時代、食べて治す健康法なし
■生き方
無理をして気持ち満足、身体不満足
生き方の勧め「我慢弱い」と「病気は仰山にしろ」
休むことを仕事とせよ
どんなに辛いことでも体は2年で回復
ピラニアがいて鯉も長生き
健康法、追いかけているうちが華
古傷は消えることなし
■治療のコツ
右の痛みは左で取れ
腰の痛みはお腹と脚で取れ
鬱病は腸から治せ
骨の変形は悪者ではなく、きちんと対応した結果
膝痛の支配権は太腿にあり、膝の熱を取らなければ治療効果なし
何故か自覚症状の出ない「腕」と「太腿」
胃腸を痛めて左坐骨神経痛