動くなら食べろ、動かないなら食べるな

「飲んだら乗るな。乗るなら飲むな。」は有名な交通標語で、お酒と車の関係を短い言葉で表している。新型コロナウィルスの影響で最近は運動不足と食べすぎの方ばかり診る。ブログでも、コロナ生活で身体のここがやられると書き、落ちない食欲、腸への影響でハムストリングがやられると書いた。では一体どう考えたら良いのだろうか?身体はある程度食べ過ぎていてもきちんと、エネルギーを使って頂ければ何の問題もない。しかし外には出られない、最近は少し涼しいからいいがエアコンの部屋でテレワーク、頭の中は美味しいものの事ばかりでは、当然身体はおかしくなってしまう。そこで考えたのが、「動くなら食べろ、動かないなら食べるな」である。動かないのならそんなにエネルギーを摂る必要はない。しかしこの時期、ストレス発散は美味しいものしかないとなると、食べずにはいられない。人間の3大本能の中でも食欲は最後まで強く残る。今まで何人にもこの話をしたが、なかなかうまくいかないのが現実である。いっそのこと、この時期断食を考えてはいかがだろうか?リンクを貼っておくので、時間のあるときに読んで頂きたい。

石原結實先生 断食関係の本